消防士の倍率は今が狙い目?下がっている理由と合格するための考え方
「消防士って狭き門なんでしょ?」
そう思っている方、多いと思います。たしかにひと昔前までは、倍率10倍以上なんて当たり前の世界でした。
でも最近、ちょっとずつ変わってきてるんです。
倍率は実際に下がってきている
ひと昔前は倍率10倍以上が当たり前の自治体も多かったです。
でも最近では2〜5倍くらいの自治体も増えてきました(もちろん場所によります)。
一部では「受ければ受かるんじゃないか」なんて声すら出てくるほど。
じゃあなんで倍率が下がってきてるの?
ちょっと考えてみましょう。
なぜ倍率が下がっているのか
理由は大きく3つあります。
1つ目は、消防士のリアルな働き方が広く知られるようになったことです。
SNSやブログで「夜中に飛び起きて出動」「仮眠といっても寝れない」「人間関係がきつい」といったリアルな情報が出回るようになりました。安定しているだけでは選ばれない時代になってきました。
2つ目は、民間企業の待遇が良くなってきたことです。
IT企業やリモートワークなど、働き方の選択肢が増えました。体力勝負の仕事より自分に合った働き方を選ぶ人が増えています。
3つ目は少子化による受験者数の減少です。
シンプルに受ける人の数が減っています。加えて高齢化による職員確保の急務もあり、採用枠が広がっているケースもあります。将来的には定年70歳も現実味を帯びてきています。
※なお、受験要綱には「日本国籍を有す~」と書かれており、民間企業のように外国人を入れることもできません。
倍率が下がった=簡単になった、ではありません。
ここが重要です。倍率が下がったからといって簡単になったわけではありません。
むしろ「なぜ多様な働き方がある中でわざわざ消防士になりたいのか」がより問われる時代になっています。
本気度が伝わるか、地域との関わりをイメージできているか、自分の言葉で語れるか。こういった「中身の部分」が以前より大切にされています。
「なんとなく安定していそう」という理由だけで受けると、面接で一発でバレます。
「倍率低いからチャンス!」は間違ってない
倍率が下がっているのは事実なので、チャンスがあるなら挑戦してみる価値は絶対にあります。
ただそのぶん、「ちゃんと考えて受けている人」と「なんとなく受けている人」の差がより出やすくなっています。
志望理由をしっかり自分の言葉で話せる人が一歩リードする、そんな時代です。
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